ハードウェア(GPUエンコード)かつVBRを選択すると、CPUエンコード時では存在していた最大ビットレート設定が消滅し、平均ビットレートのみ設定可能になる. ここでエンコード処理中のCPUとGPUの負荷も確認しておきたい。 筆者がよく使っているPremiere Proのフッテージ(映像素材)をH.264の4K動画にエンコードした時の負荷を比較してみた。 元の動画はPremiere Pro 2020で編集しているが、エンコードはMedia Encoder 2020で実施している。 「Media Encoder 2020」でPremiere Pro 2020で編集した4K動画をCPUエンコードした時のCPU負荷。 やり方は 非常に簡単 です。 ですが、 ハマりポイント は結構大きいです。 実はグラフィックボードを使用するかどうかは、 レンダリング時 に設定します。 Aeのように、 レンダラーエンジンの切替 で使えるようになるわけではないので注意が必要です。 H265を選んでいれば、 レンダリング時の書き出し設定より、 ハードウエアエンコーディング を選択できます。 ハマりポイントというかトラブルシューティング. 何度も言いますが、エンコードできるのはH265. まずはじめに、ハードウエアエンコードを利用できるのはH265という形式のみです。 これ以外でエンコードをしようとして、エラーで弾かれる方も多いです。 サメDはずっとこの項目が H264 だったので苦労しました。